2008年5月10日土曜日

日々の暮し ≪Part4:新聞記事の疑問≫_Daily living_doubt of the newspaper article_


今日のお話は、私が新聞_newspaper_を読んでいて疑問に感じた記事を紹介します。
<記事>『ネコを飼うと心臓発作を起こす確率が減少する』
これは、米国の研究機関が4300名を対象として10年間に渡る統計調査の結果、 ネコを飼っているいる人は心臓発作を起こす可能性が、そうでない人に比べて3分の1も減少していることが 調査により判明したそうです。
研究グループでは心臓疾患の場合、長期間に渡る精神的ストレスが血管に悪影響を及ぼし、それが原因の一つとなって心臓発作などに至ることが知られている、とした上で、ネコなどのペットを飼うことによって精神的ストレスが解消_Stress-relieving_されるなどの良い影響を人に与えてきたことが原因で調査結果につながったのではないか、と述べています。
その上で、ネコなどのペットを飼うことは安上がりの心臓病予防につながると結論付けているのです。
ただし、犬を飼っている人は飼っていない人に対して明確な心臓疾患発症率の減少の結果は見られなかったとも述べていて、猫以外のペット動物の効果に関しては今のところ不明だそうです。
なぜ、犬よりか猫なのでしょうか?
私は、犬も猫も飼った事がありますが、犬は人間と一緒に散歩したり、戯れたりするので人間との関わりが猫よりも深いと思えるのです。
猫は、餌を食べる時だけ人間と関わりますが、その他の時はいつもマイペースの生活態度で暮らしているように思えて、癒される感じは犬の方が大きいと思うのです。
私は、この記事を読んだ時に犬と猫が逆ではないかと疑いました。
この様に思うのは私だけでしょうか?
皆さんは、犬と猫ではどちらの方が精神的ストレス_Stress-relieving_が解消されると思いますか? 今日のお話しは、ココまでになります。
読んで頂いてありがとう。また、次回のお話しでお会いましょう。

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